coLinux

coLinuxVMWare Playerを試してみたけれど、個人的にはcoLinuxの方が好み。というか、X使う気はまったくなく、サーバ用途で動いてくれさえすればいいし、カーネルやデバイスいじる気もないので、coLinuxの方が用途に合っているというだけのこと。

coLinuxSourceForgeからcolinux0.6.4.exeDebian(etch)のroot_fsイメージ(Debian-4.0r0-etch.ext3.1gb.bz2)を落として使ってみます。

うちは先日フレッツ光に乗り換えたのですが、coLinuxのネットワーク設定はとりあえずNATでいくことにしました。IPアドレスの設定は次のとおりです。

  • ルータ :192.168.1.1
  • ホストPC:192.168.1.2
  • TAP :192.168.0.1
  • coLinux :192.168.0.2

/etc/resolv.confは、nameserverとしてルータを指すように設定しました。

nameserver 192.168.1.1

ほとんどパッケージが入っていないので、必要なものを入れます。

apt-get update
apt-get dist-update

日本語キーボードに設定を変更します。

apt-get install console-common

ロケールをja_JP.UTF-8に設定します

apt-get install locales
dpkg-reconfigure locale

タイムゾンーンをAsia/Tokyoに設定します。

tzconfig