JavaRebelのダウンロード

 RubyPythonと違って、JavaScalaはコードを変更したら、再コンパイルして、アプリケーションをデプロイしたり、コンテナをリスタートしたり、とメンドくさい手順を踏まなければなりません。

 しかし、JavaRebelを使うと、ある程度、この手順を省略できるようです。れっきとした商用製品なのですが、Scalaコミュニティ用のフリーのライセンスが提供されています。

次の手順で、JavaRebelを使うことができます。

  1. JavaRebelをダウンロードする。
  2. ダウンロードしたjavarebel.jarをホームディレクトリに格納します。
  3. デモ・ライセンスは21日で切れるようです。継続して使う場合には、ライセンスを取得します。
    1. Scala用のフリー・ライセンスをダウンロードします。
    2. javarebel.jarと同じディレクトリにライセンス・ファイルを格納します。


大幅にシグネチャが変わるとダメみたいですが、ちょっとした変更であれば、リコンパイルすると勝手にクラスがリロードされます。結構便利です。