amStockを使ってみる(その2)

amStockでは、チャートの設定やデータは、それぞれファイルとして与えるのが基本です。
JavaScriptを利用して、動的に設定やデータを与えることもできます。)

  • amstock_settings.xml <-- 設定ファイル
  • data.csv <-- データファイル  


あらためてリファレンスを見てみると、その量の多さにちょっとびっくりします。非常に高機能です。

ぜんぶ見てる訳にも行かないので、気になったとこだけメモしときます。


セクション

データファイル関連の設定は、みんなここです。

セクション

数値の表示方法を設定します。

  • decimal_separator
    • なぜか、デフォルトがピリオド(.)ではなくコンマ(,)になってます。

セクション

チャート関連の設定は、みんなここです。
一つのFlashオブジェクトに、複数のチャートを持たせることができます。各チャートの設定は、それぞれセクションに記述します。

セクション

個別のチャートの設定を記述します。

  • チャートのy軸は、左と右で別々に設定できます。
  • 1つのチャート内に複数のグラフを描画することができます。その際、左右どちらのy軸を使うのか指定することができます。
  • セクション
    • グリッドの表示方法を設定します。
    • ,,の各軸ごとに設定できます。
  • セクション
    • グリッドの値の表示方法を設定します。
    • ,,の各軸ごとに設定できます。
  • <_legend>セクション
    • チャートのタイトルの隣に表示される、レジェントの設定です。

セクション

チャート全体の表示期間の長さをコントロールする部分です。

セクション

チャート本体とのボタンの間に表示されている部分です。
ここを操作して、チャート本体の表示期間を変更することもできます。