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最近、とあるプロジェクトの応援で、ひさびさにUMLやらJavaやらに触れる機会を得ました。5年くらい遠ざかってたと思いますから、大分変わりましたね。
・EJBの仕様がずい分現実的なものになった。
ほとんど、POJOと変わらなくなった。
・Javaのアノテーションは、なかなか使えそう。
結構、頑張りましたね。
・DIコンテナっ、てのをオベンキョしました。
(Spring+Hibernate+etc)
・UMLは、ずい分、表現力が増した。
でも、今のUMLには魅力を感じません。
MDAの方向に行くしかないんでしょうね。
それが正しい方向とは、あまり思えませんけど。
正直、言語としてのJavaには、まったく興味がなかったのですが、結構頑張ってるなぁ、と感じます。と同時に、RubyやPythonをはじめとする最近(でもないか)のLL言語なら、もっとラクできそうなのになぁ、とも思います。
まぁ、LL系言語が大規模開発に適するのか、とか、そもそも開発者が集められるのか、とかいろいろと問題はあります。
それでも、最近のJava界隈は、フレームワークだらけで、かなりの学習コストを要求するようですから、LL系言語の生産性の高さとのトレード・オフで、もっと採用例を増やしてもよいように思います。