和室6畳-->フローリング

 先週からやっていた6畳和室のフローリング貼りがやっと終わりました。労力を考えれば、業者さんにやってもらった方がよっぽどいいのは分かっているんですが、やってみたくなってしまったものはしようがありません。ついでに、BOSCHの丸ノコも買ってしまいました。

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畳を上げたところです。大体90cm置きに、畳寄せから荒床までの深さを測ってみましたが、結構幅があります。57〜68mmと幅があります。DKとの境にある敷居のところが一番浅くて57mmです。一番深いところは68mmあります。どうしたものか、ちょっと悩みどこです。

この後、近所のホームセンタに買出しにいきました。結局、57mmのところに合わせて、他は気にしないことにしました。大体、釘も打てない素人に、根太調整なんて難しいことをできる訳ありません。ということで、高さ30mm(x幅40mm)の垂木を敷いて、12mmの合板を捨貼り、その上に12mmフローリング、ということにしました。この日は、現場に材料だけ搬入しておしまいです。


材料費:

  • フローリング     3束: \15,840
  • 12mmコンパネ     6枚: \4,920
  • 30mmスタイロフォーム 6枚: \6,300
  • 30x40mm 垂木    10本: \2,480
  • 三角フロアービス     : \1,680
  • 軸細コーススレッド    : \698
  • ネダボンド        : \724
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  • 合計           : \32,642


(BOSCH PKS165 : \8,980)



実際の作業1日目です。

垂木を約30cm間隔で敷き、間に垂木と同じ厚さの断熱材(スタイロフォーム)を入れたところです。垂木はコーススレッドで止め、荒床とその下の根太に効かせます。これだけで丸一日掛かってしまいました。


2日目です。前日の作業のお陰で筋肉痛がヒドいです。
前の日に合板は切り終えていたので、ひたすらビスを打ちまくり、と思ったら、オトウトにもらったインパクトドライバが動きません。どうやら寿命のようです。すぐにHCに走って、日立のインパクトドライバを、\14,800でGETしました。


合板を捨貼りして、1列目をやっつけたところです。合板と根太はネダボンドとコーススレッドで止めてます。フローリングの1列目は、ネダボンドの余りと隠し釘で止めましたが、隠し釘がすぐ曲がってしまい、なかなか打てずに苦労しました。写真のLアングルは、工事にきていた水道屋お兄ちゃんに借りたものです。こういう道具があると、丸ノコでまっすぐ切るのがとってもラクです。、


半分くらいまで貼り終えたところです。フローリング材は、フロアネイルではなく、フローリングビスを約15cm間隔で打って固定しました。ここで2日目終了です。長いことヒザ立ちで作業してたんで、ちょっとヒザが痛いです。



1週間空けて、3日目の作業です。残りのフローリングを全部貼り終えました。水道屋のお兄ちゃんのLアングルがないので、捨貼に使ったコンパネの切端をビスでつないで、Lアングルもどきを作りました。直角部分のビスを1本だけにして回転できるようにすると、平行定規のように使えるので、斜めの直線を切るのに便利です。

最後の列も、ネダボンドの余りと隠し釘です。隠し釘はやっぱりなかなか打てません。打ち損じた隠し釘が山のようにできました。


なんだかんだ言って丸々3日、畳を上げて考え込んでた時間と材料買出しの時間も入れると4日掛かりました。しばらく日曜大工は十分です。