コピーしたオブジェクトのid

 オブジェクトを同じフォルダ上にコピーすると、idがカブるので、自動的に"copy_of_hoge"とidを振ってくれます。この処理は、OFS.CopySupport.CopyContainerクラスの_get_id()メソッドでやってます。例えば、"copy_of_"を,日本語Windowsのように"コピー〜"とするには、このメソッドをオーバライドすればよいようです。

 また、コピー元のオブジェクトの動作を規定しているのは、OFS.interfaces.ICopySourceインタフェースです。ここで定義されている_canCopy, _postCopyなどのメソッドをオーバライドすると、コピー関係の動作をカスタマイズできるようです。